March 31, 2010

3組の主役での公演を鑑賞した。目を引いたのはオーレリ・デュポンの1幕(21日)。2006年にパリで観た際には、村娘というには表情が高貴すぎたが、今回は笑顔が大変素直で愛らしく、彼女の演技力の進化を感じた。アニエス・ルテステュのジゼル(20日マチネ)は、バチルダ姫とアルブレヒトの間に立ちはだかる強さがあり、その後の狂乱のシーンが秀逸。デルフィーヌ・ムッサン(20日ソワレ)は2幕での静謐さが光った。
(中野 三希子 2010/03/20 13:30/18:30、03/21 13:30  東京文化会館)



skippercat_second at 23:59短評

男女2人ずつ計4人のパフォーマーによるどたばたパワフルコメディ。芝居あり、歌あり、ダンスありの舞台である。『ゴドーを待ちながら』にインスパイアされた作品というが、小池博史による脚本、演出、振り付けはどれも上滑りの感があったことは否めない。そんな中、歌といいダンスといい横手祐樹のパフォーマンスは出色。今後の活動を注目したい。(吉田 香 2010/03/06 19:30 ザ・スズナリ)



jpsplendor at 15:13短評

March 30, 2010

英国のモダンダンスを牽引してきたリチャード・アルストンのダンス・カンパニーが、アルストン振付の「OVERDRIVE」、「MONEMENTS FROM PETRUSHKA」と、Martin Lawranceの「TO DANCE AND SKYLARK」を上演した。カニングハム・メソッドを基本に、ダイナミックにスピーディに踊る身体を見る快感を客席で堪能しているのは、20代以下の若者よりも、それ以上の世代の男女が多い。ロンドンのダンスは、幅広い観客層が支えている。(稲田奈緒美 2010/03/03 19:00 Sadler’s Wells



inatan77 at 05:22短評

平田桃子が、見事なオーロラ・デビューを果たした。小柄な身体ではあるが、完璧な技術による端正なパの一つひとつが、伸びやかに音楽と調和して、気品に満ちたオーロラを創りあげた。バーミンガムの観客は盛大な拍手で、この新しいスターの誕生を祝い、その場に立ち会った喜びを語り合いながら帰っていった。(稲田奈緒美 2010/03/06 19:30 Birmingham Hippodrome



inatan77 at 05:16短評

コンテンポラリーダンス(英国では、日本のようにモダンダンスとコンテンポラリーダンスを区別しない)の、若い9つのカンパニーがツアーをしながらトリプル・ビル公演を行う新企画。主催するのは、The National Dance Networkという各地のダンス・エージェンシー等からなる組織。ダンス、ダンスアーティスト、観客を育てるためのシステムが、英国では構築され、また更新され続けている。(稲田奈緒美 2010/03/04 19:30 Linbury Studio Theatre, Royal Opera House



inatan77 at 05:15短評
記事検索