舞台評

May 02, 2024

2016年にバレエ団として初演したブルメイステル版『白鳥の湖』が2年ぶりに再演された。続きを読む

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April 22, 2024

東京シティ・バレエ団が2020年2月に新制作した安達悦子版『眠れる森の美女』を再演した。初演から再演まで4年の歳月がかかった背景に、パンデミックの影響の大きさを実感する。今回も振付指導にラリッサ・レジュニナを招き、バレエ団の総力を挙げた舞台が披露された。続きを読む

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April 08, 2024

芸術選奨文部科学大臣賞受賞記念第2弾として上演された、昨年2月の同タイトルの公演では、長年プリンシパルを務めた東京バレエ団の、ゲスト・プリンシパル就任が発表された。今年は紫綬褒章受章を記念したステージである。劇場入り口には、今回も赤地に白抜きの大入札がかかっていた。日本を代表するプリマ・バレリーナとして、上野の人気は衰えることを知らない。続きを読む

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March 30, 2024

今年の日本バレエ協会都民芸術フェスティバル参加公演は、アンナ=マリー・ホームズ版『パキータ』全二幕の世界初演であった。終幕の「グラン・パ・クラシック」(以下「グラン・パ」)はプロのバレエ団公演からアマチュアの発表会まで鑑賞する機会は多いが、全幕の上演は珍しい。マリー・ホームズ本人が登場したプレトークによると、制作にあたり、強いヒロイン像を作り上げることと、ロマの人々に対するリスペクトを表明することを意識したそうである。コメントからは、本作を現代の観客に受け入れられる物語とすることに心を砕いた様子が感じられた。続きを読む

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March 05, 2024

ケネス・マクミラン振付『マノン』はガラ公演の人気演目であり、寝室のパ・ド・ドゥや沼地のパ・ド・ドゥを観る機会は多い。全幕が国内で観られるのは数年に一度程度だが、過去には英国ロイヤル・バレエ団、アメリカン・バレエ・シアター、新国立劇場、小林紀子バレエ・シアターが、それぞれ素晴らしい舞台を披露している。そして今回、パリ・オペラ座バレエ団による『マノン』全幕が日本で初めて上演された。続きを読む

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February 25, 2024

パリ・オペラ座バレエ団が前回ヌレエフ版の『白鳥の湖』を披露したのは2006年だった。プロローグに登場したマリ=アニエス・ジロが開幕後に降板し、パ・ド・トロワに出演予定だったエミリー・コゼットが、急遽代役を務めたことが話題になった。あれから18年、その舞台でジークフリートを踊ったジョゼ・マルティネスが、2022年末に芸術監督に就任し、今回はマルティネス体制になってから初の日本ツアーであった。
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January 27, 2024

今年の日本バレエ協会関東支部神奈川ブロックの自主公演は『白鳥の湖』だった。演出・再振付は石井竜一。昨年1月の同公演に続き、今年も福田侑香と秋元康臣が主演し、ベンノ役に高橋真之、ロットバルト役に安村圭太が出演した。続きを読む

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January 08, 2024

2019年に新制作された斎藤友佳理版『くるみ割り人形』が5周年を迎え、5組のペアが主演した。初日の様子を紹介する。続きを読む

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December 31, 2023

関直人版『くるみ割り人形』はまもなく初演から40年を迎える歴史のあるバージョンだ。金平糖の精、王子、雪の女王に、根岸莉那、荒井成也、大橋日向子が出演した二日目を見た。続きを読む

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November 29, 2023

2011年に始まり、2016年からは豊洲シビックセンターホールを拠点として開催されている、創作を中心とした人気シリーズ。第12回目となる今回は、常連の草間華奈とキム・ボヨンによる作品、そしてゲストの松崎えりと、同団ソリストの濱本泰然による作品の合計4作が並び、土日3公演が全て売り切れという大盛況の公演だった。続きを読む

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