June 01, 2010

執筆者紹介




山野 博大(やまの はくだい)
舞踊評論家 

◆1936年(昭和11年)4月10日、東京生れ。
◆1959年3月、慶応義塾大学法学部法律学科卒業。
◆1957年より、新聞、雑誌等に、公演批評、作品解説等を書き、今日に至る。
◆文化庁の文化審議会政策部会、同芸術祭、同芸術団体重点支援事業協力者会議、同人材育成支援事業協力者会議、日本芸術文化振興基金運営委員会等の委員を歴任。
◆文化勲章、芸術選奨、朝日舞台芸術賞、橘秋子賞、服部智恵子賞、ニムラ舞踊賞等の選考、国内各地の舞踊コンクールの審査にあたる。
◆舞踊学会、ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク、日本洋舞史研究会等に所属。
◆日本洋舞史を舞踊家の証言で残す連続インタビュー企画≪ダンス=人間史≫の聞き手をつとめる。
◆《舞踊批評塾》主宰。インターネット舞踊批評専門誌「ダンス・タイムズ」代表。
◆舞踊関係者による《まよい句会》同人。
◆2006年、永年の舞踊評論活動に対し、文化庁長官表彰を受ける。

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稲田奈緒美(いなた なおみ)
舞踊評論・研究 

松江市出身。幼少よりバレエを始め、様々なジャンルのダンスを経験。1985年、早稲田大学第一文学部卒業。フリーライターを経て、1994年、早稲田大学大学院文学研究科修士課程へ、1998年、同博士課程に進み、舞踊史、舞踊理論の研究を行なう。2002年、単位取得満期退学。2009年に博士学位請求論文「土方巽・暗黒舞踏研究―身体という制度への叛乱」を提出。文学博士。現在はバレエ、コンテンポラリー・ダンス、舞踏などの評論、舞踊の理論と実践を結びつけた研究のほか、慶應義塾大学ほかで非常勤講師として教育活動に携わっている。また、近年は日本と英国のコミュニティダンスなど地域と教育のためのダンスと文化政策について研究している。
 
著書に、『土方巽 絶後の身体』(2008年、NHK出版。第14回AICT(国際演劇評論家協会)演劇評論賞受賞)。共著に、『20世紀舞踊の作家と作品世界』(1999年、遊戯社)、『バレエ・ギャラリー30』(2006年、学習研究社)、『演劇学のキーワーズ』(2007年、ぺりかん社)その他。
【早稲田大学リポジトリ】(http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/)で、以下の学術論文が公開されている。「「土方巽の舞踏と文章〜形式と文体による舞踏解読の試み」(2001)、「ロマンティック・バレエにおける観客の受容−見える原理と見えない原理(2)」(2003)、「1970年代暗黒舞踏の技法研究−見えない技法を巡って」(2004)、「土方巽・暗黒舞踏創始までの再考察〜身体のディシップリンと日本の50年代ダンス状況」(2005)、「ロマンティック・バレエの優美に関する試論−身体技法から視覚の快楽へ」(2007)。(2010年5月現在)

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阿部さとみ(あべ さとみ)
舞踊評論家

平成九年より「東京新聞」に舞踊評を執筆。早稲田大学大学院を経て現在、早稲田大学演劇博物館招聘研究員。共著に『忠臣蔵』(赤穂市)、『歌舞伎登場人物事典』(白水社)、『歌舞伎と宝塚歌劇』(開成出版)など。国立劇場WEB〈文化デジタルライブラリー「歌舞伎舞踊編」〉( http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc11/index.html )。
国立劇場主催舞踊公演の解説書、歌舞伎座字幕ガイド解説なども執筆。

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折田 彩(おりた あや)

7歳でバレエを始める。日本女子体育大学大学院スポーツ科学研究科を修了し、現在は公共劇場に勤務。自らも細々と踊りながら、コンテンポラリーダンス、バレエ、民俗芸能、コミュニティダンスなど、あらゆるダンスを鑑賞する日々を送っている。

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亀田恵子(かめだ けいこ)

大阪府出身・愛知県在住 
2005年 第15回ダンス評論賞第1席(ノイマイヤー振付『冬の旅』)
2007年 
アート鑑賞をより身近に感じるための『レビュアーのためのワークショップ』をスタート*1
アーティストのPR支援、アート評論(舞台芸術・現代アートなど)執筆活動を主な活動軸とするArts&Theatre→Literacyを発足*2
ダンス・スタディーズ研究会に参加、批評塾窓口を担当。
2008年愛知県瀬戸市のコミュニティFM・ラジオSAN-Qにてアートに関する番組のナビゲーターを担当(〜2009年10月までは『Art Life for SAN-Q』現在は『かめだけいこのArt Concierge』)
長野県松本市にてダンスや音楽、演劇の舞台公演を主にした自主企画『ヒトリ主義Night』をスタート
2009年身体表現誌『Corpus』に編集員として参加
Webマガジン『名古屋アートライフ』にライターとして参加
2010年8月から開催されるあいちトリエンナーレの関連イベント『トリエンナーレスクール』に出演
今後もさまざまなイベントに参画予定
6月からはさまざまな団体とArt-Platform(勉強会)を展開予定


<これまでに執筆した主なメディア>
DANZA・バレリーナへの道・REAR・Corpus・dance+・チャコットwebマガジン・名古屋アートライフなど 

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隅田有(すみだ ゆう)
 
4歳よりバレエを習い、米国留学中にコンテンポラリーダンスを学ぶ。2008年第17回日本ダンス評論賞第一席、2011年 季誌「びーぐる」第一回新人。著書に『クロッシング』(2015年 空とぶキリン社)。
 

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中澤典子(なかざわ のりこ)
 
『白鳥の湖』に触発されて3歳からバレエを習い始め、3〜11歳、14〜17歳と、バレエ歴は断続的に11年ほど。バレリーナを目指すも、病気で断念。大学卒業後、私立大学病院の教授秘書、医師国家試験予備校での勤務等を経て、ライターに転向。第15回日本ダンス評論賞佳作受賞を契機に、バレエの記事を書き始める。プレビュー・レビュー記事等のほか、国内の若手ダンサーを中心に取材・執筆。『ジゼル』や『ロミオとジュリエット』『オネーギン』のような、登場人物の心理的葛藤がある作品に特に惹かれる。

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中野三希子(なかの さきこ)

東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修課程卒業。第15、16回日本ダンス評論賞佳作入賞。クラシック・バレエを中心に劇場通いを始めるが、在学中の1年間の渡英以後は、コンテンポラリー・ダンス、演劇等、他ジャンルの舞台にも魅かれてやまない。

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平野恵美子(ひらの えみこ)
blog: https://sites.google.com/site/kuroneko789/

東京大学助教。舞踊と美術を中心にした西欧文化研究。バリシニコフに憧れてロシア語を始め、バクストのデザイン画に魅せられ、舞踊研究の道へ入る。革命前のロシア帝室劇場のバレエとバレエ・リュスは一貫した研究テーマ。最近は19世紀末〜20世紀初頭の日本やインドなど東洋の舞踊がバレエなど西欧の舞踊に与えた影響やウダイ・シャンカールにも関心がある。

主要論文・翻訳等:

2007.04. 舞台美術の世界展:ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン展カタログ(編集協力)(東京、アートインプレッション)
2008.09. 『帝室劇場年鑑』と1900年代のペテルブルクにおけるバレエのレパートリー(東京大学大学院人文社会系研究科 スラヴ語スラヴ文学研究室年報 SLAVISTIKA XXIV)
2009.03. 19世紀ロシアにおけるロシア的バレエの歴史:《せむしの子馬》を中心に(早稲田大学 演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008第1集)
2010.09. バレエ《火の鳥》の起源:20世紀初頭ロシア文化と帝室劇場(東京大学博士学位論文)
2012.03 The History of Indian Theme Ballet in the West: The Impact of Uday Shankar and Anna Pavlova in England in 1923 (國學院大学外国語文化学科 Walpurgis 2012)
2012.03 ウダイ・シャンカールとアンナ・パヴロワ(筑波大学外国語センター 『外国語教育論集』第33号)
2012.03 The First Russian Neo-Nationalist Ballet: Firebird by the Ballets Russes(東京大学大学院人文社会系研究科 スラヴ語スラヴ文学研究室年報 SLAVISTIKA XXVII)

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山梨牧子(やまなし・まきこ)

子供時代にはバレエ、現在は日本舞踊を習う。ロンドン大学UCL卒。美術史・哲学専攻。デンマークでギャラリー勤務を経て、エディンバラ大学院で修学し、宝塚文化圏を主軸に東西の近現代生活史と芸能・芸術文化を専門に研究。欧州と日本の大学にて講義やセミナーをするなど教育現場に関わりながら文化催事を企画。もうすぐ100周年を迎える宝塚歌劇については、演劇・音楽劇・映画・そしてダンスの側面からの批評の可能性を探求している。
●2009年度GCOE研究員として連続ゼミ「「寶塚」を通して見る日本、そして世界」開講。
●寶塚文化アカデミー(Takarazuka Inter-cultural Academy:TICA)開設(2010〜)。リンク先=http://yhi1971.com/TICA/
 
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吉田 香(よしだ かおる) 

3歳から16歳までクラシックバレエを学ぶ。ニューヨーク市立大学にて文化人類学を専攻するかたわら、バイリンガルのフリーペーパー『New York Dance Fax』(後の『The Arts Cure』)で舞踊批評や特集記事の執筆、翻訳を手がける。修士課程終了後、2004年に帰国。以降、雑誌や新聞の記事や広告のライティングと編集業務を行っている。フィールドは洋舞全般。


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