February 15, 2020

日本舞踊協会《令和二年各流派合同新春舞踊大会》


日本舞踊協会は、例年お正月に《各流派合同新春舞踊大会》を催し、優秀舞踊家を選出して表彰する。令和2年も2日で4公演を行い、約40作品を上演した。全部を見ることはできなかったが、最近の日本舞踊界の若手の動向に接し、新しいパワーの躍動を感じた。オリンピック・パラリンピックの東京開催を目前にして、日本人の自分自身の肉体トレーニングへの関心の高まりが、日本舞踊の世界にまで及んでいるのかもしれない。しっかりと体を鍛えて、日本舞踊の繊細な動きを的確にこなす演技が心に響いた。

約20本を見た範囲でだが、藤間蘭翔の『傀儡師』、花柳寿美柚里の『八島官女』が特に印象に残った。

(山野博大 2020/1/11,12 国立劇場 小劇場)


jpsplendor at 13:19短評 | 舞台評
記事検索