March 30, 2010

英国のモダンダンスを牽引してきたリチャード・アルストンのダンス・カンパニーが、アルストン振付の「OVERDRIVE」、「MONEMENTS FROM PETRUSHKA」と、Martin Lawranceの「TO DANCE AND SKYLARK」を上演した。カニングハム・メソッドを基本に、ダイナミックにスピーディに踊る身体を見る快感を客席で堪能しているのは、20代以下の若者よりも、それ以上の世代の男女が多い。ロンドンのダンスは、幅広い観客層が支えている。(稲田奈緒美 2010/03/03 19:00 Sadler’s Wells



inatan77 at 05:22短評

平田桃子が、見事なオーロラ・デビューを果たした。小柄な身体ではあるが、完璧な技術による端正なパの一つひとつが、伸びやかに音楽と調和して、気品に満ちたオーロラを創りあげた。バーミンガムの観客は盛大な拍手で、この新しいスターの誕生を祝い、その場に立ち会った喜びを語り合いながら帰っていった。(稲田奈緒美 2010/03/06 19:30 Birmingham Hippodrome



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コンテンポラリーダンス(英国では、日本のようにモダンダンスとコンテンポラリーダンスを区別しない)の、若い9つのカンパニーがツアーをしながらトリプル・ビル公演を行う新企画。主催するのは、The National Dance Networkという各地のダンス・エージェンシー等からなる組織。ダンス、ダンスアーティスト、観客を育てるためのシステムが、英国では構築され、また更新され続けている。(稲田奈緒美 2010/03/04 19:30 Linbury Studio Theatre, Royal Opera House



inatan77 at 05:15短評
4人のダンサーと一人のチェリストによるダンス。極めて身体能力の高い男性ダンサー4人がソロで、デュオで、ユニゾンで、あるシーンではコンタクト・インプロ風に、あるシーンでは喧嘩と戯れが入り混じったように、ぶつかり合い、反発しながら踊る。その場の空気を醸成しながら、ダンサーの身体に働きかけるチェロの音も、また踊る。ダンス濃度の高い作品。(稲田奈緒美 2010/03/02 20:00 The Place

inatan77 at 05:14短評

ロンドンのダンス劇場サドラーズ・ウェルズの教育部門コネクトによる、2週間に渡るフェスティバルが、カンパニー・オブ・エルダーズの公演で幕を開けた。名前の通り、61歳から87歳までの男女によって結成された、同劇場レジデントのカンパニー。ドキュメンタリー映像を挟んでダンサーたちの人生と今を写しだしながら、「never too late to start dancing」であることを楽しく、生き生きと観客に伝えた。(稲田奈緒美 2010/03/02 14:00 Sadler’s Wells, Lilian Baylis



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