February 02, 2018

ハンブルク・バレエ団2018年日本公演に先立ち、記者会見が開かれた。同日日本に到着したばかりの、芸術監督ジョン・ノイマイヤー氏、ダンサーのアレクサンドル・リアブコ氏とアレクサンドル・トルーシュ氏、そして同団広報部長のフォン・ヨルン・リクホフ氏が出席し、作品への思いを語った。


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outofnice at 08:56レポート

February 01, 2018

ダンス・タイムズ編集部が選んだ来月のお勧め公演をご紹介します。あくまでもメンバー個人の予想に基づいていますので、公演の内容を保証するものではありません。ぜひ、観客の皆さまが劇場へ行ってご確認ください。また、120日時点の情報を基にしていますので、日程、出演者、演目等が変更される場合もあります。完売の場合もありますので、事前にご確認ください。

 

【ダンス・タイムズがお勧めする 2018年2月公演】


◆モモンガ・コンプレックス プロジェクト大山 MOKK《ダンス 30s!!! シアターコレクション》 

2月1〜18日(こまばアゴラ劇場)

◇日本でコンテンポラリーダンスのカンパニーが活動を継続することは、容易ではない。特に女性たちはライフサイクルの中で様々な選択をしながら、時にダンスから離れていく。そんな状況下で、しぶとく賢く逞しく(すべて良い意味で)活動を続けている、女性振付家率いる三つのカンパニーが合同で公演を行う。それぞれのレパートリー作品を上演し、さらに一作ずつリレー上演するトリプル・ビルを含めて、こまばアゴラ劇場を約半月も占拠(?)するというのだから、頼もしい。モモンガ・コンプレックスは白神ももこ構成・演出・振付による『ウォールフラワーズ』、プロジェクト大山は古家優里の構成・演出・振付による『大山曼荼羅』、そして公演全体のプロデュースも担うMOKKは、村本すみれ作・演出・振付による『f』を一夜ずつ上演する。トリプル・ビルは上記の順番で「勘違いの庭。」、「てまえ悶絶30s」、「Dum Spiro, Spero」。彼女たちの若いエネルギーが、強くしなやかなエネルギーに変わり、人生の経験が作品の深みへと変わろうとする今を目撃し、密かに声援を送りたい。(稲田奈緒美)


◆平山素子(ダンス)×加藤訓子(パーカッション)『DOPE』

2018年2月2日〜4日(彩の国さいたま芸術劇場・小ホール)

◇平山素子がパーカッショニストの加藤訓子と共演する。スティーブ・ライヒの音楽を使用するが、加藤にはライヒ自身が絶大な信頼を寄せているというから期待が高まる。平山は2016年に『Hybrid -Rhythm & Dance』でスペイン・バスク地方の伝統打楽器「チャラパルタ」と見事なセッションを披露し、今でもその時の興奮が忘れられない。今回もタイトル“Dope(=麻薬)”が表すように陶酔をもたらす競演になりそうだ。(吉田 香)


◆ハンブルク・バレエ団2018年日本公演『椿姫』ガラ公演《ジョン・ノイマイヤーの世界》『ニジンスキー』

2018年2月2〜4、7、10〜12日(東京文化会館・大ホール)

◇ノイマイヤーの代表作『椿姫』、ニジンスキーの専門家とも言われるノイマイヤー渾身の作『ニジンスキー』、ハンブルク・バレエの魅力が凝縮されたガラ公演《ジョン・ノイマイヤーの世界》と、どれも見逃せないが、なかでもアリーナ・コジョカルがゲスト出演し、菅井円加も踊る『椿姫』は観てみたい。当初は2月2日一夜限りのキャストだったが、4日も同キャストで上演されることになった。(吉田)


◆another BATIK:佐多達枝振付『子どもたちの歌う声がきこえる』、黒田育代振付『波と暮らして』

2018年2月3、4日(世田谷パブリックシアター)

◇佐多達枝の作品が東京で見られるのは、2016年の坂本登喜彦・高部尚子クライム・ジョイス・カンパニー:バレエ公演の『父への手紙』再演以来のことではないだろうか。佐多達枝は日本バレエ史に残る舞踊作家のひとりだ。見逃すわけにはいかない。(山野博大)


◆新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』

2018年2月9日〜11日(新国立劇場・オペラパレス)

◇一人の人物の恋愛模様を、時間軸を踏まえて複数描くバレエ作品は比較的珍しい。そこをホフマンは3人、いや4人の女と恋に落ちるのだ。込み入った内容は有名なオペラの筋書きに頼るところが大きい。というわけで本作、是非ともオペラファンにオススメしたい。残念ながら歌はつかないが、音楽はオッフェンバックで「ホフマンの舟歌」も演奏される。そして何と言ってもバレエ版のホフマンは、ピンクのフロックコートを着こなす男なのである!タイプの違う3キャストが予定されており、誰で見るか悩むところ。(隅田有)


◆《オーチャード・バレエ・ガラ‐世界名門バレエ学校の饗宴−》

2018年2月11、12日(Bunkamuraオーチャードホール)

◇世界の名だたるバレエ学校が一堂に会する非常に画期的な公演。ワガノワ・バレエ・アカデミー、ハンブルク・バレエ学校、ウィーン国立歌劇場バレエ学校、ハーグ王立コンセルヴァトワール、カナダ国立バレエ学校、オーストラリアン・バレエ・スクールから選び抜かれた精鋭たちが、古典から巨匠の傑作、気鋭の振付家による現代作品まで、各校の"カラー"を最も反映させた個性豊かな演目を披露する。日本初演作品並ぶなど、とても意欲的なプログラムだ。メソッドやスタイルの違いを堪能するも良し、未来のスターを見つけるも良し、のバレエ・ファンには堪らない舞台となるであろう。(宮本珠希)


◆Noism1『NINA-物質化する生け贄』

2018年2月17、18日(彩の国さいたま芸術劇場・大ホール)

◇『NINA-物質化する生け贄』が9年ぶりに日本で上演される。2005年の初演時に受けた衝撃は、10年以上を経た今も鮮明に思い出すことができる。日本最高峰のダンサー達の強靭かつ完璧にコントロールされた身体の力、哲学的な主題、オフバランスとコンタクトワークが多用された高難度の振付、踊りとトン・タッ・アンの複層的な音楽との調和、そのすべてに圧倒された。初演時のダンサーは、副芸術監督を務める井関とNoism2専属振付家兼リハーサル監督の山田を除いて全員カンパニーを離れており、今回の再演に出演するのは山田のみ。先輩の力を借りて、若いカンパニーダンサー達がこの名作をどのようにモノにするのか、その挑戦の結果を見守りたい。(折田 彩)


◆第61回日本舞踊協会公演

2018年2月17、18日(国立劇場・大劇場)

◇第一線の日本舞踊家が流派を超えて集い、技芸を競う毎年恒例の公演。昼夜、二日間、全四回。各回の幕明きは「万歳もの」という趣向。男女の万歳の〈常磐津『寿万歳』花柳寿美、西川鯉之亟〉、日本に漂流したオランダ人という設定の〈新邦楽『阿蘭陀万歳』花ノ本海、花柳大日翠〉、歌川豊国の浮世絵を題材にした〈富本『豊国万歳』若柳壽延、山村友五郎〉、重厚な太棹三味線の音色が興を添える〈義太夫『万歳』中村梅彌、花柳壽輔〉と、各回を華やかに彩る。他にも歌舞伎舞踊の大作やユーモラスな狂言を題材にした舞踊、近現代の端正な作品、そして上方舞と見応え十分なラインナップ。どれも見逃せない。(阿部さとみ)


◆熊川哲也Kバレエカンパニー2018《NEW PIECES》

2018年2月27、28日(オーチャードホール)

◇大作『クレオパトラ』を昨年10月に発表した後、熊川哲也、渡辺レイ、宮尾俊太郎の新作を上演する。昨年3月『Fruits de la passion 〜パッションフルーツ』を熊川と共に創作し、共に踊った渡辺レイはどんなものを見せてくれるのだろうか。まだ詳細は発表されていないが、注目した公演だ。(山野)


Dance New Air2018プレ公演サイトスペシフィックシリーズvol.2『enchaine』

2018年2月28日〜3月2日(国際文化会館)

◇隔年で偶数年秋に行われるダンスフェスティバル、Dance New Airが、今年秋の開催を前にプレ公演を行う。振付・演出を担うのは、シディ・ラルビ・シェルカウイのカンパニーEASTMANや、小㞍健太・渡辺レイとのユニットOptoで活動する湯浅永麻。イリ・キリアンやマッツ・エックら、様々な振付家の異なる振付言語を習得して正確にその意図を体現してみせる湯浅が、自作ではどんな動きを紡ぐのだろうか。(折田)




outofnice at 06:14公演情報

January 25, 2018

<名倉加代子>
2017年12月1日、名倉ジャズダンススタジオ公演《Spark×Spark vol.7〜好きなこと やること 生きること〜》(草月ホール)で、自作の『The Show Must Go On!』を踊る

<川口隆夫>
2017年12月2日、川口隆夫ソロダンスパフォーマンス公演(彩の国さいたま芸術劇場・小ホール)で、自作の『大野一雄について』を踊る

<坂東玉三郎>
2017年12月2〜26日、十二月大歌舞伎公演(歌舞伎座)で、夢枕獏作『楊貴妃』を舞う

<勅使川原三郎、佐東利穂子>
2017年12月5日、KARAS公演(東京・両国シアターΧ)で、勅使川原構成・振付『イリュミナシオン―ランボーの瞬き―』を踊る

<岡崎隼也、渡辺理恵、宮川新大、秋元康臣>
2017年12月16日、モーリス・ベジャール没後10年記念シリーズ3チャイコフスキー記念東京バレエ団公演(東京文化会館・大ホール)で、ベジャール振付『くるみ割り人形』を踊る

<米沢唯、井澤駿>
2017年12月16日、新国立劇場バレエ団公演(新国立劇場・オペラパレス)で、フレデリック・アシュトン振付『シンデレラ』を踊る

<小林美奈、栗山廉>
2017年12月21日、赤坂Sacasバージョン10周年記念熊川哲也KバレエカンパニーWinter 2017公演(TBS赤坂ACTシアター)で、熊川演出・再振付『くるみ割り人形』を踊る

<KENTARO!! >
2017年12月21日、東京ELECTROCK STAIRS Vol.16公演(シアタートラム)で、自作の『Post Post Memories』を踊る

<伊藤キム>
2017年12月22日、《アンサンブル室町in歌舞伎町!―祝10周年―》公演(新宿FACE)で、自作を踊る

<馬場ひかり、倉知可英、米沢麻佑子>
2017年12月26日、佐藤典子舞踊生活70周年プレイベント《アクトの丘にショパンを舞う》(アクトシティ浜松・大ホール)で、自作のソロを踊る

《THE DANCE TIMES》選出ダンサー月間ベストテンは、仲間の評論家をはじめとする多くの舞踊界の人たちとの劇場のロビーでの噂話などに含まれた本音のところを参考にして、ダンス・タイムズ編集部で協議し、最終的に決めます。
 ひとつの公演からはベストの1件だけ、月間でひとりのダンサーをダブって選ぶことはしないというルールでやっています。


ayaorita at 19:04

January 02, 2018

ダンス・タイムズ編集部が選んだ来月のお勧め公演をご紹介します。あくまでもメンバー個人の予想に基づいていますので、公演の内容を保証するものではありません。ぜひ、観客の皆さまが劇場へ行ってご確認ください。また、1220日時点の情報を基にしていますので、日程、出演者、演目等が変更される場合もあります。完売の場合もありますので、事前にご確認ください。

 

【ダンス・タイムズがお勧めする 2018年1月公演】


◆2018年新春公演 小松原庸子スペイン舞踊団『大地と炎 Tierra y Fuego』

2018年1月5日(国立劇場・小劇場)

◇日本のスペイン舞踊の第一人者として、半世紀以上舞台に立ち続ける小松原庸子。舞台への熱意と創作意欲は、まったく衰えることなく続いている。今回の舞台は、2002年に初演された神話的な世界を壮大に描く『大地と炎』の再演だが、なんと麿赤児が主宰する大駱駝艦の舞踏手たちと初めて共演するという。小松原の描く洗練された熱いスペイン舞踊と、異形の舞踏手たちがいかに融合し、化学反応を起こしながら新たな舞台を作りあげるか楽しみだ(稲田奈緒美)


◆KARAS《アップデイト・ダンスNo.50》『ピグマリオン‐人形愛』

2018年1月5〜11日(カラス・アパラタス)

◇2017年は、フランス芸術文化勲章受章やパリオペラ座バレエ団への新作の振付、オペラ『魔笛』の総合演出、ニューヨークのリンカーンセンターでの公演等々、世界を股にかけて躍進を遂げた一年だったが、勅使川原自身が常に言っているように、拠点はやはり荻窪にある自身のスタジオ「アパラタス」だ。年はじめのダンスもやはりここから。『ピグマリオン‐人形愛』はバーナード・ショーの戯曲(『マイ・フェア・レディ』の原作)やギリシャ神話に基づくものでなく、「人形愛」「両性具有」「自動筆記」等をテーマとした彼ら独自のものになるという。正月早々こうしたテーマを取り上げるとは実に彼ららしく、捻じれた美しい世界が繰り広げられることだろう。この公演が終わるとヨーロッパで活動し、5月まで日本での公演はないというから、その意味でも是非観ておきたい。(吉田 香)


◆Co.山田うん 2018 3都市ツアー『モナカ』

2018年1月5〜8、21、26日(スパイラルホール、福岡市立東市民センターなみきホール、ロームシアター京都・サウスホール)

◇東京一極集中、ソロやデュオなどの少人数中心、新作中心の傾向が強い日本のコンテンポラリー・ダンス界において、山田うんは稀有な存在である。カンパニー制とレパートリー制を採用して、常時10名を超える若手ダンサーを育成しながら、作品を再演してブラッシュアップしている。発表の場も首都圏にとどまらず、全国や海外でのツアー公演、全国の公共ホールでのワークショップ、海外のアーティストとの共同制作など、意識的に外へ、外へと活動を開いている。そんなCo.山田うんが新年早々、エンジン全開でツアー公演を行う。初演時は、聴衆の感覚をざわつかせるようなヲノサトルの音楽と有機的に展開していく振付、そして抜群に動けるダンサー達の群舞の迫力に圧倒された。新年の観劇初めにふさわしい舞台となるだろう。(折田彩)


◆『PLUTO プルートゥ』

2018年1月6〜28日(Bunkamuraシアターコクーン)

◇シディ・ラルビ・シェルカウイ演出・振付、森山未來主演の『PLUTO』が3年ぶりに再演される。しかしただの再演ではない。モダンダンスを長年続け、ダンサーとしても活動する土屋太鳳がメインキャストに入り、シェルカウイのカンパニー「EASTMAN」のメンバーで彼の舞踊言語を良く知る湯浅永麻も加わる。大植真太郎、上月一臣ら継続して参加するシェルカウイ組のダンサー達と共に、彼らがどんな風に言葉と動きで作品世界を紡ぎ上げるのか、期待が高まる。(折田)


◆新国立劇場《開場20周年記念特別公演 ニューイヤー・バレエ》

2018年1月6、7日(新国立劇場オペラパレス)

◇一昨年から始まった年始めのガラ公演。バランシン振付の『シンフォニー・イン・C』が楽しみだ。磨きのかかったテクニックと、スタイリッシュな軽快さで、振付の面白みを引き出し、昨年の『ヴァレンタイン・バレエ』で披露した『テーマとヴァリエーション』と同様に、今回も素晴らしい舞台になるだろう。ロマンティック・バレエの代表作『パ・ド・カトル』は、本島美和、寺田亜沙子、木村優里、細田千晶が出演。タリオーニ、グリジ、チェリート、グラーンのそれぞれのパートを誰が踊るのか楽しみだ。他に『チャイコフスキーのパ・ド・ドゥ』(米沢唯、奥村康祐)と、『グラン・パ・クラシック』(小野絢子、福岡雄大)が予定されている。全幕作品からの抜粋はなく、全てガラ公演でしか見られない演目を揃えてくるところがニクイ。(隅田有)

◆ピアジェpresents《ル・グラン・ガラ2018》

2018年1月11〜13日(東急シアターオーブ)

◇パリ・オペラ座バレエ団のスターダンサーによる共演は、いずれもジョルジオ・マンチーニの全幕日本初演『トリスタンとイゾルデ』(ドロテ・ジルベール&マチュー・ガニオ)、世界初演『ヴェーゼンドンク歌曲集』(ジェルマン・ルーヴェ&ユーゴ・マルシャン&オニール八菜)と、意欲的なプログラムが並ぶ。衣裳や映像にも世界的なクリエイターを起用するなど、一年の始まりにふさわしい華やかな公演になること間違いなし!だ。(宮本珠希)


◆谷桃子バレエ団 新春公演『白鳥の湖』(全幕)

2018年1月13、14日(東京文化会館・大ホール)

◇谷桃子バレエ団が『白鳥の湖』の全幕に本格的に取り組むのは、2012年4月の新国立劇場での創立60周年記念公演以来のことであり、6年ぶり。2017年5月に芸術監督に就任した高部尚子が最初に取り組む古典の舞台だ。2015年4月26日に94歳で亡くなった谷桃子の名演技が今でも話題になる『白鳥の湖』だが、これが谷桃子のいない谷桃子バレエ団による最初の『白鳥の湖』全幕上演ということになる。高部尚子は谷桃子バレエ団で『白鳥の湖』の全幕を数多く踊ってきたが、最後に踊ったのは2002年1月のことで、その時の相手役は熊川哲也だった。経験豊富な高部が、すっかり若返った竹内菜那子、馳麻弥、植田綾乃、山口緋奈子の主役陣をどう使いこなすかに注目しよう。(山野博大)


◆ジェローム・ベル『GALA-ガラ』

2018年1月20、21日(彩の国さいたま芸術劇場・大ホール)

◇「ダンスではない」との批判を常に浴びながら実験的な作品を発表し続けるフランスの振付家・ジェローム・ベルが、6年ぶりに埼玉にやってくる。前作の『ショー・マスト・ゴー・オン』同様、世界中(すでに50都市以上で上演されている)その土地土地で選ばれた人々が出演する。年齢も性別も職業も様々で、舞台はまさに社会の縮図。いわゆる“ダンサー”という概念を覆す風貌や動きを前に「ダンスとは何か」を考えることになるだろう。しかし、ベル特有のユーモアが畳みかけてくるから、そんな問いかけも堅苦しいものじゃない。リラックスして楽しもう。(吉田)


◆在研会《DANCE FLAME》

2018年1月24、25日(東京・両国シアターΧ)

◇文化庁が若手芸術家の海外での研修にお金を出すようになったのは、1967年からであり、すでに半世紀が経つ。舞踊会でも、主だった者のほとんどが在外研修員の経験者だ。その中で現代舞踊系の人たちが集まって行う公演が《在研会 DANCE FLAME》だ。今回は、石原完二、中西優子、仲野恵子、能美健志、松山善弘、山元美代子、渡辺福代、折田克子、高瀬多佳子というベテランたちが、その後の研鑽の成果を披露する。(山野)


◆東京ゲゲゲイ《東京ゲゲゲイ歌劇団 キテレツメンタルワールドvol.2》

2018年1月17‐21日(東京・よみうり大手町ホール)

◇マイキーこと牧宗孝率いる東京ゲゲゲイは、近年舞台やテレビなどで注目を集めるダンスチーム。ストリートダンサー、パフォーマー、振付師、演出家、音楽家として活躍するマイキーのポップでシュールで、グロテスクで可愛い独特の世界と個性的なダンサーたちは、一度見たら忘れられない。ダンスと音楽と芝居が混然として、何がどうなることやらわからない。だからこそ、こわごわ、ワクワクしつつ覗いてみたいの公演だ(稲田)




outofnice at 11:36公演情報

December 25, 2017

<米沢唯>

2017年11月3日、新国立劇場バレエ団公演(新国立劇場・オペラパレス)で、ウエイン・イーグリング振付『くるみ割り人形』をワディム・ムンタギロフと踊る


<西川箕乃助>

2017年11月3日、第15回西川箕乃助の会(紀尾井小ホール)で、花柳茂香振付『ちょんがれ一休』を踊る


<鈴木ユキオ、笠井瑞丈>

2017年11月5日、東京発ダンスブリッジ・インターナショナル2017振付家プロジェクト 近藤良平(神楽坂セッションハウス)で、自作の『YouがMe』を踊る


<中村恩恵、首藤康之、山本隆之>

2017年11月11日、日本バレエ協会《平成29年度 Ballet クレアシオン》(メルパルクホール東京)で、中村振付『7つの短編』を踊る


<佐東利穂子>

2017年11月18日、アップデイトダンスNo.49公演(カラス・アパラタス)で、勅使川原三郎演出『顔』を踊る


<上野水香、柄本弾>

2017年11月22日、モーリス・ベジャール・バレエ団 東京バレエ団 特別合同ガラ《ベジャール・セレブレーション》(東京文化会館・大ホール)で、ベジャール振付『我々のファウスト』よりパ・ド・ドゥを踊る


<酒井はな>

2017年11月23日、2017テアトル・ド・バレエカンパニー公演(愛知県芸術劇場・大ホール)で、深川秀夫振付『ソワレ・ドゥ・バレエ』を踊る


<井上八千代>

2017年11月23日、国立劇場11月舞踊公演《舞の会‐京阪の座敷舞−》(国立劇場・小劇場)で、地唄『蓬生』を舞う


<那須野圭右、大貫真幹、大橋真理>

2017年11月25日、モーリス・ベジャール・バレエ団2017年日本公演Bプロ(東京文化会館・大ホール)で、ジル・ロマン振付『兄弟』を、ガブリエル・アレナス・ルイスらと踊る


<蟬丸、岩下徹、竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、百木俊介>

2017年11月26日、山海塾公演《舞踏の今 その1》(新国立劇場・中劇場)で、天児牛大演出・振付・デザイン『海の賑わい 陸の静寂−めぐり』を踊る


《THE DANCE TIMES》選出ダンサー月間ベストテンは、仲間の評論家をはじめとする多くの舞踊界の人たちとの劇場のロビーでの噂話などに含まれた本音のところを参考にして、ダンス・タイムズ編集部で協議し、最終的に決めます。

 ひとつの公演からはベストの1件だけ、月間でひとりのダンサーをダブって選ぶことはしないというルールでやっています。




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